寒いとおでんが美味しい。

「テレビは見てる方が気楽で楽しい。」

 

そんな風に思ってたこの業界で働き始めて10ヶ月。

作るってのがどれだけ大変なのかも、どんなに凄いことなのかも、それまでは何も知らなくて、YouTubeとかにある動画のそれらとはかける時間もお金も人の数も全然違うし、

やってみると本当に大変で大変で大変で。

メンタルブレイクとやらなんて数えきれないほどあるし、

まあそれは、入社一年目なんてみんなそうかもしれないし、今まで学生という枠の中とは違う、社会人として働く中では当たり前に通る道とは思うけど。

 

それでも、

どうしてもこの道で働きたい!!

制作が大好きだ!!!

ってほどの気持ちもなく、

業界には興味はあったけど制作がしたかったわけではない自分からしたら辛いことの方が多かった。

 

人間関係も色々あるし労働拘束時間も凄いし、作業量も多くて、GWの天気のいい何日間、

みんなは、休み少ないーと言いつつ連休を楽しんでる時も何日も箱の中にいて、今日はこんないい天気だったのかと言うのを、夜か朝に気づいたり。

 

でも最近はその中でも楽しいこと面白いことにやっと気づけるようになって。

 

完全週休二日制でもなければ、

定時から定時までの仕事ではないけど、

この前、いつもの通りに2.3徹して、準備して収録してって、

みんな眠気と空腹で立ちくらみとかあるだろう中声出して走り回って笑って、

緊張感の中手汗凄い中、

片付けも全て終わって、椅子に座ったら、みんな倒れるように座ったまま寝て、

気力振り絞って

「飲み行きましょう!!!」と言っても

みんなそんな体力も残ってなかったり、

明後日までの仕事あるから無理だ。ってなって、

「ならコンビニでビール買ってくるんで一杯飲みましょう!」

って言ったら付き合ってくれる先輩とかいて、

 

自分も含めて若い衆はみんな、

上の人たちから怒鳴られることも怒られることもたくさんあるけど、その中でも食らいついて必死にやったからこその出来なかったこともあるだろうけどやりきったから、

この倒れるような眠気が来るんだろうなぁって思う。

 

きっと働き方は多くのそれらとは全然違ってるけど、

こうやって1つのものをみんなで作り上げていく、制作の凄さと面白さを知った。

 

「テレビは見てる方が気楽で楽しい」

この言葉は本当にその通りだけど、

見てるだけの頃よりも、

作る側に立ってから見るテレビは

もっと面白い。

確かに見てるだけは気楽だけど、

作る側の大変さと面白さを知った上で見るテレビは、もっと面白い。

前よりも見るテレビの幅増えたし、

バラエティなんてほぼ見てこなかったのに最近は録画してまでもよく見るし。

就活の時に業界以外の仕事受けてたら、

「今頃どこで何してたんだろ〜」

とか思うし、

「業界以外の仕事受けてたらよかったな〜」

なんて思ったこと何百回もあるけど、

こうして自分の意思で選んで来た選択の中にあった2017年は、

ボロ雑巾なくらいボロボロなったけど、良いもんだった。

 

人間関係で苦労もしたけど、

素晴らしい先輩や上司にも出会えて、

ただただ寂しいとか

ショックだし、困るよ。この先のこと考えた時に頭数に入れてたから、、

って言ってくださる人もいて、

 

毎日のように怒られたり怒鳴られたり舌打ちされたり、

初めてだらけの未知の世界で、

でも上手くしたくて、でも出来ないこともあって、

頭の中にあるものを形にする難しさと、そのもどかしさで悔しくてたまらない夜もあって、

 

辛いこと山ほどあるけど、

ちゃんと楽しいことあるし。

大学4年の時に、

「もうオールとかできる体力ない」

って思ってたのに、

3徹もできる体力ついたし、

 

でもだからこそ、

本当に心からやってみたいこと挑戦したいことをやりたいと思えたのかもしれなくて、

 

来年からどうなるかわからないけど、

またまた、頑張るしかないし、頑張りたいなぁと思う。

寂しい気持ちは同じで、

そう言ってくださると、もっとこの人の役に立てるように頑張りたいって思うし、

未来を知らないって言うのが一番寂しいのかもしれないけど、

止まりたくなる理由がそれだけだとすればちゃんと進むべきで、

中身の自分のしたいことを今ちゃんと挑戦したい気持ちを忘れないでいたい。

あの頃の自分にあって今の自分にないものなんてないかもしれないけど、今の自分の本当は今しか表現できないから。

平手も言ってた。

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最近好きな百人一首があって、

「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢はむとぞ思ふ」

 

これは本来の意味でもそうあってほしいなって思う今だけど、

そうじゃない、この仕事とか、この仕事で出会った人達とか、

当時仲の良かった友達とか、

小さい頃、喧嘩をして話さなくなってしまった、でもまた話したい人達とか、

 

それらにも当てはまって考えると

もっと素敵な句だなぁと思った。

いろんなことを気にして生きることが多いとは思うけど、

きっと本当に気にすることなんてたった1つで良いんだろうなと思った。

その1つをしっかりと心から思っていれば、あとのものは自ずと大丈夫だと思う。

 

最近好きな映画があって、

「アバウトタイム」

これをみたら、ちゃんと見つめることができて、見つめよう!と思えて

この日々の中でも大切なことに気づけるし、

毎日舌打ちされて、嫌な顔されて、嫌味言われて無視されてきたあの先輩も、

今でも好きではないし、どちらかと言うと嫌いだけど、

ペーペーの自分にそこから学ぶべきことを教えてくれてたのかもしれないと思え始め。有難い。

 

この先どこで生きることになろうと、

そういった2017年のそれらを胸に生きていこうと。

やっぱりエンターテイメントは最高で最強で面白い。

エンターテイメントは外側も楽しいけど、やっぱり今はまだ内側を知りたい。

 

やっぱり学校の先生になりたいな〜とか、

やっぱり警察になりたいな〜とか、

警察学校で過ごしてみたいな〜とか、

やっぱり福岡で暮らしたいなとか思うこともあったりするけど。

 

空の雲から動物を探し続けたい。

夕日の日々の変化に気づきたい。

音楽の一部になりたい。

地元の親友と盟友ともっと沢山過ごしたい。

親に恩返ししたい。

孫とキャッチボールするまでは生きたい。

もっと世界中をこの目で見たい。

好きな人と感動したい。

笑っててほしい人を笑わせたい。

幸せになってほしい人と幸せになりたい。

黒髪に戻したい。

 

2017年も年末ですね。

忘年会という名の元、普通に飲みたい。