右手にサイダー左手は。

夏は蝉がうるさくて、
牛頸川と橋の下が1番心地よい場所になる。

 

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それは、夏を感じる場所だからなのか。
とても大切な友達とよく過ごした場所だからなのか。

気がつけば、次いつ会えるのかも、
あと何回会えるのかもわからない日常だ。
誰かが家庭を持てば今よりさらに。

ほんの少し前までは、
川に集合も、公園に集合もできた。

もっと最初は、
毎日同じ教室に登校していた。

まだ身長が毎月伸びてるくらいだった。
まだ誰かに好きと伝えることが出来ない年頃だった。
まだ誰かを許すことの出来ない自分だった。

気づけば地元を離れた。
気づけば社会に出てた。

今の仕事は、
あまり楽な仕事ではない。
毎日肌がヒリヒリするような感覚の中仕事をしている。
正直辛い。辞めたいと何度も思う。

とりあえず3ヶ月。
そう思って働いている。
気がつけばもう、明日で丸3ヶ月。
辞めるには、逃げ出すには、
まだ納得のいくほど重ねていない。

そんなの関係なしに逃げ出すほど、
辛く悲しい現実ではない。

のかもしれない。

のだろう。

不幸中の幸いだ。

 

 

本当はもっと、温かく働きたい。
それは「楽」がいい。とはまた違う。
かと言って、描く未来を掴むにはまだここで重ねられていない。

また明日また明日と日々は続いていく。
来年の今頃はどこでなにをしているのだろう。

夏には、地元の川に行って、
いつものやつらと笑い合いたい。

気がつけば少し大人になって、
それでも忘れてない童心を。

みんな自転車で会える距離にいたらと思う。出会った頃はそうだった。そんなことには、今気づく。

たくさんの人と出会ったおかげで、
多分上京する選択をした。
上京しても仲の良い友達が何人かいる。

それでもなお、思うのだ。
夏は、青春の魔法の夏は、
地元の川で過ごしたい。

 

でも、去年の沼袋のような、

ああいう日常も好きだ。

東京でまた、あんな日常を過ごしたい。

 

そんな日が訪れた時には、

きっと、仕事もヒリヒリが、

変わってきているのかもしれない。

 

思ったよりかは、大変ではないけど、

思った以上に、大変だ。

 

働いて、触れて、

やっと自分のしたいことが見えてきた。

いつも少し遅れてやってくる。

就活の時には何も知らなかった。

そして、知らなかったのだろう。

 

 

さあ、また明日どんな日が待っているだろう。

 

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